工房★とらいあんぐる

静岡市清水区三保にある水族館東海大学海洋科学博物館

子供の頃、一年に１～２回は必ず行ってたなぁ・・・大好きなすいぞっかんです。

今回は、清水港(ドリプラ横)から遊覧船に乗って行ってきました。


先月オープンした、きらきら☆ラグーン

一歩入ると、子供の目もキラキラ輝いちゃうきれいで楽しい展示場です。

まめぞう、へばりついて、ウツボを見ていました。

←そんなに大きくないけど、トンネル水槽があります。

反対側から水槽ごしに子供に手を振ると、大喜びです








名物　円柱水槽です。

シロワニ(サメの仲間)・エイ・イシダイなどなど、おいしそ・・・じゃなかった、カッコイイ海の動物がいっぱい、悠々と泳いでいます。

タイミングよく、ダイバー(飼育員)さんが、お掃除したりエサをあげるのを見ることができます。



マンタ、かっこいいですねぇ。

私、この水槽、何十分見ていても飽きません。






クマノミ水族館

そうです！ニモとマーリンがいっぱいです

←このおてんば娘・・・ふつう　この水槽は、中に入って頭上を見上げて楽しむものなのに・・・

よじ登ってます

アタシ、子供の頃、こんなんじゃなかった


１階には、まだまだたっくさんの、駿河湾の生物がいっぱい展示されています。
ぜひ、足を運んで、ご自身の目で楽しんできてくださいね

そして２階は、科学好きな私がわくわくo(^O^*=*^O^)oしちゃう ゾーン です！

２階は、海の科学博物館です。

東海大学海洋学部の技術を駆使した展示ゾーンで、海洋調査にまつわるさまざまな実験コーナーがあります。


シロナガスクジラの骨格標本が、圧巻です。





←まめぞう、海水の透明度を調べる機械が気に入って、この場から離れません。(２０分近くいたんじゃないかな)


東海大学の船、望星丸二号の模型

海洋調査船です。素晴らしい船です！

私、この船に乗って宿泊研修に行ったことがあります。

　(酔った思い出が一番強いけど)




東海大学海洋学部のフィールドである駿河湾の　立体海底地型模型


高校の頃、駿河湾の地形に興味を持った私、これを見て、わくわくです

結構長い時間、食い入るように見てしまいました

駿河湾って、日本にある湾の中で、一番深いんだよね。

すごく特徴的で、海外の地質学者に 『Do you know ＳＵＲＵＧＡ－ＢＡＹ?』 って聞くと、ほぼ全員 『YES!!』 と答えるんだそうです。




まめやっこは、このドナルドダックボイスの実験が気に入ったようです。

潜水する時に(窒素酔い防止の為に)使う 酸素とヘリウムの混合ガスを吸ったのと同じ声に変わる実験です。


他にもまだまだ色々な展示があります。

メカニマルという、色々な生き物をモデルにした機械の動物もいます。

海中での生物調査をする時に使われるんですね。
人間が行けないような場所、人間の動きじゃ自然生物に怪しまれる時に、メカニマルくん達が大活躍するんですね。

館外に出ると、
←ヒトデやウニを触れる水槽があります。
まめやっこはこわがってたけど、まめぞうは、魚の感触を楽しんでいました。

加減を知らないので、ちょっと、お魚達がかわいそうに思えることも・・・








開館時間　9：00～17：00

休 館 日　 7月・8月は無し

入館料　　　　　　　　共通券 　　　　　 　 単館券
　　　　　　　　　　　海洋・自然史 　　　海洋 　　 　自然史
大人(高校生以上) ￥1,800 　 　￥1,500 　￥1,000
小人(4歳以上) 　　　 ￥900 　　 ￥750 　　　 ￥500

　
出口に書いてあった言葉が印象的でした。

海の生き物の運動や動作を知り、海に生きる知恵を学ぶことで、『海と人との未来を考える』素晴らしいヒントが見つかるはずです。
そのためにも、彼らの住んでいる海を、これ以上汚さないように、大切にしていかなくてはなりません。

そして子供たちに　こんな話をしました。(もちろん、子供達に理解できる言葉で)
約３５億年前、地球にいた生物は海中で生活していたんだよね。
進化して発展して、上陸してくる生物がいて、その中に哺乳類がいて、そして人間になったんだよね。

私達の祖先が生まれて住んでいた海、大切にしたいね。



イルカやアザラシのショーが見れる水族館もいいけど、こんな近くにも、海 と 海洋生物について学べる素晴らしい施設があるんだよね。
船に乗って行ったのも、子供達はとても楽しかったようです