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2009年01月31日

生きる

生きる


私は、谷川俊太郎さんが好きです。
生きるという詩が大好きです。

SNS mixi(ミクシィ) の谷川俊太郎コミュニティの中に 2007年秋に立ったトピック生きる

『谷川俊太郎氏の詩【生きる】にちなんで これからみなさんの【生きる】をつなげて
一つの詩みたいなものを作りませんか』


という呼びかけに多くの人々が書き込みをして・・・TVで取り上げられ、
そして生まれたのがこの本です。


生きる   わたしたちの思い 
 谷川 俊太郎 with friends/著  角川SSコミュニケーションズ/発行


私は最近、この本を持ち歩いていて病院の待ち時間などに読んでいます。
何回読んでも いい本だなぁ~ と思います。
優しい気持ちになったり、切ない気持ちになったり、泣きたくなったり、ホッとします。
きっと、全ての詩に共感できるからなんでしょうね。



休む 獅子


生きる


つらいことがいっぱいあって たまらなくて

踏切の前に立つ。

目の前を通る電車の音と振動を感じながら

「今ここで飛び込んだら 自分は一瞬で砕け散って、長い苦しみから逃れられる。」

そう思う。

でも、遮断機が上がると 人の波に乗ってまた歩き出す。


生きるって、立ち止まったり 歩いたりの繰り返し

みにまむ




生きる力を与えられているうちは、ゆっくり歩きでも 猛ダッシュで走るでもいい。
遮断機が降りたりした時には立ち止まったっていいよね。
きっと神様が「今は休みなさい」って言ってるんだ。
遮断機が上がった時 歩き出すのは、人の波に流されてるからじゃない。
周りの人が自分を導いてくれてる、背中を押してくれてるってことなんだろうな。

いろんなことの繰り返し・・・。

私が思う【生きる】は、こんな感じかな。


あなたの【生きる】は 何ですか。


あ、私、自殺願望があるわけじゃないのでご心配なくf ^_^;





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Posted by みにまむ at 21:03│Comments(5)わたしのきもち
みなさんからのコメント と 私から感謝のコトバ
私も谷川俊太郎さん大好きです♪
mixiはほとんどやらないので知りませんでしたよ〜。

生きる・・う〜ん時間が欲しいところです。


生きる とは いのち 
そして つながること
全てのものと つながっている って気づくこと

大きな循環の中の ちっぽけな自分
だけど
その自分もまた 環の中の 大事なひとつ
計り知れない たくさんのいのちが つながって 生きている

食べる
眠る
立ち止まる
静かな日常が繰り返される
大きな環は 見えないけれど 
大きな愛に ゆだねられて 生きている
Posted by ゆいまーるゆいまーる at 2009年02月01日 16:59
とっても素敵な詩。
まさに私が毎日疑問に思ったり、自分自身に問いかけたり、そして考えなおしたり、そのものでした。

私にとって生きるとは、ある日終わりを告げるであろう自分の人生に、私しかできない歩き方をすることです。
それは他人からどう見られても、自分が正しいと信じた自信のある歩き方、それを後に続く次世代に見てもらいたい。

夏には本当、またたくさんの話ができそうだね。
びごしゅは焼津の小学校に1週間体験入学できそう。だから日中はきっとちょこっと清水まで遊びに行けると思うわ!

おっと、また歯がぬけた事件、失敗してしまいました~。
今度来たときに読んで笑ってね。二度あることは三度ある、次も失敗したらどうしよう。。
Posted by おごしゅ at 2009年02月01日 19:09
★ゆいまーるさんへ★
あぁ~、ゆいまーるさんらしい詩ですね。
いいコトバがいっぱいです。
ありがとうございます。

私も子供を生んでから、“いのちのつながり”を強く感じています。


★おごしゅちゃんへ★
命の終わりは突然やってくる、ってことは三人の先輩達から
他人からどう見られても自分らしく・・・、ってことは先生から教えてもらったね。

よかったね~、びごしゅちゃんの日本での体験入学はきっと、とても貴重な時間になるでしょう。
白衣を着ての給食当番なんて、ビックリしちゃうかな。
その間に私たちはいーーっぱいおしゃべりしようね。
Posted by みにまむみにまむ at 2009年02月03日 14:01
はじめまして。さらさらと申します。「生きる わたしたちの思い」の33ページに詩が掲載されている者です。

みにまむさんの詩にどきっとしました。特に「今ここで飛び込んだら 自分は一瞬で砕け散って、長い苦しみから逃れられる。」の部分が。

特に何も変わりばえしないような日でも、生きていることを実感していきていきたいなと思いました。

詩を読ませて頂いて、ありがとうざいます。
Posted by さらさら at 2009年02月12日 16:15
★さらさらさんへ★
さらさらさんからコメントを頂けるなんてとても感激です(;>_<;)
初めてこの本を読んだ時、さらさらさんの『ともあれ、今日もちゃんと目が覚めた』の言葉が、心にグサッと来たので。

最近、近くの子(私よりもはるかに若い女の子)が、夜中に急逝され落ち込んでいた時にさらさらさんの詩を拝見したのです。
行き続けるって、たやすいようだけど、重厚なことなのですね。

毎朝、目が覚めたことに感謝したいと思います。
Posted by みにまむみにまむ at 2009年02月13日 14:17
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