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2010年01月27日
絵本【十二支のはじまり】2冊
12月から1月になると、十二支の成り立ちについての話をしたくなりますね。
一昨年から 図書館やネットで探してたのですが、ホントにたくさんあって迷っていました。
というか、なかなかお気に入りの1冊が見つからない
でも今シーズン、満足度120%の本を見つけました。 しかも2冊も!!
十二支のはじまり
文/やまちかずひろ
絵/荒井良二
出版/小学館 おひさまのほん
かみさまがどうぶつ達に『1月1日にごちそうたいかいを開きます!
12番までに来たらごほうびをあげます!』と言います。
どうぶつ達は、神様のごてんに早く着けるように
と前の晩(おおみそか)からわくわくしています。
そして、1番に到着したのは・・・
一昨年から 図書館やネットで探してたのですが、ホントにたくさんあって迷っていました。
というか、なかなかお気に入りの1冊が見つからない

でも今シーズン、満足度120%の本を見つけました。 しかも2冊も!!
文/やまちかずひろ
絵/荒井良二
出版/小学館 おひさまのほん
かみさまがどうぶつ達に『1月1日にごちそうたいかいを開きます!
12番までに来たらごほうびをあげます!』と言います。
どうぶつ達は、神様のごてんに早く着けるように

そして、1番に到着したのは・・・
“どんな動物がいるの” “どういう順番で着くの” “12番までに間に合わなかった動物たちはどうなったの?”が、ユーモアたっぷりにイジワル無しのストーリーで描かれています。
絵がカワイイんです。色彩があざやかなんです。
何より、この表紙の絵に惹かれました
『12で一周するものって他に何があるかな~?』って子供たちに聞くと、みんな考えます
そう!カレンダー・・・1年(1月から12月まで)と、時計なんですね。この表紙の絵を見せながら
『昔はね、1時のことをねのこく、2時のことをうしのこくって言ってたんだって。こくっていうのは時刻のこく、時間、なん時ってことなんだよ。』って時計をイメージできるんです。
それと、本の横に写っているのは・・・そう!あの愛子様ご愛用のコロコロ十二支お手玉です。
年末に保育園のかめぞうのクラスで、年明けに小学校の読み聞かせでこの十二支のおはなしをした時、この本をそのまま読んだのは最初と最後だけ。
どんな順番で到着したのかは、お手玉や家にある動物のぬいぐるみを使って話しました。
最後に、十二支の歌を歌いながらポンポンと、お手玉遊び♪
子供たちも笑いながら楽しそうに聞いてくれましたが、先生方に好評でした^^;
2冊目は、先日 櫻珈琲さんに行った時に買った
ちゅうごくの十二支の ものがたり
亀甲文字/おうよう かりょう
文/せき とみこ
発行/JULA出版局
十二支の話って、日本と中国ではちょっと違います。
この本は中国版の物語です。
でも、ただの絵本ではありません!
動物たちが亀甲文字で描かれています。
そして十二支の競争がきっかけでなった動物の体の特徴も教えてくれます。
私、亀甲文字や象形文字って好きなんです。(調べるのが)
子供たちに漢字を説明するとき、一番興味を持ってくれるのって 絵から なんですよね。
日本の文字教育って、ひらがなから入ることが多いけど
【山】とか【休】とか、字の根本になった“物”や“状態”がどんな風に変化してその漢字になったかっていうなりたちを知ると、大人も子供も楽しく覚えられるんですよね。
漢字が崩れて簡略化されたのがひらがななので、ひらがなっていうのは漢字のあとで習う方が、本当は(意味としては)いいんでしょうね。
右脳で生きてるまめやっこは、予想通りこの本がとっても気に入って、ずっと読んでいます。
※関連の過去記事※
冬の贈り物
干支お手玉
癒し処【櫻珈琲】さん
絵がカワイイんです。色彩があざやかなんです。
何より、この表紙の絵に惹かれました

『12で一周するものって他に何があるかな~?』って子供たちに聞くと、みんな考えます

そう!カレンダー・・・1年(1月から12月まで)と、時計なんですね。この表紙の絵を見せながら
『昔はね、1時のことをねのこく、2時のことをうしのこくって言ってたんだって。こくっていうのは時刻のこく、時間、なん時ってことなんだよ。』って時計をイメージできるんです。
それと、本の横に写っているのは・・・そう!あの愛子様ご愛用のコロコロ十二支お手玉です。
年末に保育園のかめぞうのクラスで、年明けに小学校の読み聞かせでこの十二支のおはなしをした時、この本をそのまま読んだのは最初と最後だけ。
どんな順番で到着したのかは、お手玉や家にある動物のぬいぐるみを使って話しました。
最後に、十二支の歌を歌いながらポンポンと、お手玉遊び♪
子供たちも笑いながら楽しそうに聞いてくれましたが、先生方に好評でした^^;
2冊目は、先日 櫻珈琲さんに行った時に買った
亀甲文字/おうよう かりょう
文/せき とみこ
発行/JULA出版局
十二支の話って、日本と中国ではちょっと違います。
この本は中国版の物語です。
でも、ただの絵本ではありません!
動物たちが亀甲文字で描かれています。
そして十二支の競争がきっかけでなった動物の体の特徴も教えてくれます。
私、亀甲文字や象形文字って好きなんです。(調べるのが)
子供たちに漢字を説明するとき、一番興味を持ってくれるのって 絵から なんですよね。
日本の文字教育って、ひらがなから入ることが多いけど
【山】とか【休】とか、字の根本になった“物”や“状態”がどんな風に変化してその漢字になったかっていうなりたちを知ると、大人も子供も楽しく覚えられるんですよね。
漢字が崩れて簡略化されたのがひらがななので、ひらがなっていうのは漢字のあとで習う方が、本当は(意味としては)いいんでしょうね。
右脳で生きてるまめやっこは、予想通りこの本がとっても気に入って、ずっと読んでいます。
※関連の過去記事※



Posted by みにまむ at 16:04│Comments(2)
│絵本
みなさんからのコメント と 私から感謝のコトバ
おひさです、
みにまむさん、ためになりました。
みにまむさん、ためになりました。
Posted by kiku
at 2010年01月28日 00:37

★kikuさんへ★
まぁ、kikuさん!こちらこそ ごぶさたしてます。。。
2冊ともいい本です。オススメですよ~。
まぁ、kikuさん!こちらこそ ごぶさたしてます。。。
2冊ともいい本です。オススメですよ~。
Posted by みにまむ
at 2010年01月29日 00:26
